歳近くになって、そろそろ哺乳瓶を卒業したいけれど、なかなかストローやコップをうまく使えない、そんな赤ちゃんにおすすめの方法を集めてみました。

【ストロー】
その1)まず見本を見せよう!
ママが赤ちゃんの目の前で、ストローでおいしそうに飲んでみましょう。興味を示して自分の口にもっていってくれれば、大成功!!ストローを噛んだり、ブーブー吹いたりしてしまっても、まずくわえてみるなど、感触を知ることが第一歩です。

その2)市販の紙パックでチュ~!
市販の紙パックの飲み物もおすすめです。赤ちゃんの口にストローをくわえさせて、パックの横を軽く押してください。ストローから飲み物が出ることを教えましょう。徐々に吸うコツがつかめるようになりますよ。

その3)ストローを思い切ってカット!
赤ちゃんにとって、長いストローで吸い上げ、吸い続けるのは難しいもの。長さを1/3ぐらいにカットして、浅いコップに入れて試してみましょう。ストローはやわらかめ、細めのほうが使いやすいようです。コップは持ち手がついているものを。ママはストローが動かないように押さえてあげましょう。

【コップ】
その1)コップよりぐい飲みで!
赤ちゃんの口には大きなコップより小さな「ぐい飲み」や「おちょこ」のような器がピッタリ。浅いので中の飲み物が見えて、傾ける角度、タイミング、量がわかりやすくおすすめです。

その2)スプーン→レンゲ→コップ!
赤ちゃんは、離乳食の時はスプーンからスープを飲んでいますね。大きめのスプーンや、レンゲを使って練習しましょう。傾け過ぎず、吸って飲むことを覚えてもらいましょう。

その3)お風呂大作戦!
お風呂に入っている時に冷たいお水をコップに入れて飲ませたら1回で成功した、というママの声もありました。喉が渇いてさぞかしおいしかったことでしょう。お風呂でならどんなにこぼしても大丈夫。コップとお水を入れたペットボトルを持ってお風呂で試してみてはいかがですか。