皆さんは、赤ちゃんの日々の様子を記録していますか?

授乳や排せつ、睡眠など、赤ちゃんの生活リズムを把握できたり、寝返りやはいはいなど、初めてできるようになったことを記録する育児日記。日々の小さな出来事を文字で残しておくと、健診や病院を受診するときに赤ちゃんの様子を細かく伝えられて便利です。また、赤ちゃんとの生活を思い出として残すことができます。

最近では、書いて記録する育児日記の他に、アプリで記録している方も多いのではないでしょうか。アプリの育児日記には、共有機能を利用して、祖父母などともリアルタイムで赤ちゃんの記録を共有できるものもあるようです。急に預かってもらうときにも、いつもの様子が伝わっていると安心です。

育児日記には、赤ちゃんのことだけではなく、パパやママ自身の感じたことを書いておくのもよいでしょう。日々の生活の中で自分の気持ちを記録しておき、家族で共有すると、育児の負担が和らぐこともありそうですね。

育児日記を、新生児の頃から毎日続けて記録していかなければいけないと思っている方も多いかもしれません。しかし、そろそろ記録してみようかなと少し余裕がでてきてからスタートしてもよいのではないでしょうか。それぞれのご家庭で、お子さま1人1人に合った育児日記を見つけるところから始めてみましょう。