新生児期の沐浴や首のすわっていない赤ちゃんをベビーバスの中で洗うのは、慣れるまでは大変ですね。新米パパやママにとってハラハラドキドキの沐浴タイムでしょう。そんな沐浴タイムをもっと簡単に、赤ちゃんの体を清潔にする方法はないかな?ということで「ベビーバスの中で洗うのが大変なら、外で洗っては」と考えられたのが、この泡を使って洗う簡単沐浴です。腱鞘炎などで腕が痛いときにも使える方法です。

【用意するもの】

① いつものお風呂グッズ(石鹸、ガーゼなど)

② 赤ちゃんを寝かせておくところに敷くバスタオルやマット

③ あれば泡立てネット(大人が洗顔用などに使っているものがあればそれでOK)

【準備】

ベビーバスの隣や近くにバスタオルやマットを敷いて、赤ちゃんを寝かせて洗うスペースを作ります。寒い時期は沐浴する部屋や場所を暖かくしておきましょう。

【沐浴の手順】

① ベビーバスの隣や近くに作ったスペースに服を着せたままの赤ちゃんを寝かせます。よく泡立てた石鹸の泡で赤ちゃんの顔と頭を洗いましょう。(泡出てネットがあれば泡を作るのが簡単)洗った後はガーゼにたっぷりとお湯をふくませて泡の上でしぼるようにしてすすぎ、乾いたタオルで水分を優しく拭きとります。ここまで赤ちゃんは服を着たままです。

② 次に服を脱がせます。引き続き同じ場所で寝かせたまま全身を泡で洗います。

③ 最後にベビーバスに入れます。水を怖がる赤ちゃんには泡がついたまま、沐浴布を体にかけるとよいでしょう。足の方からゆっくりとお湯に入れて全身の泡をよく落とし、かけ湯ですすいだらおしまいです。

☆お家でいろいろと試してやりやすい方法を見つけてみましょう。慣れてくると手際もよくなり、上手に入れられるようになってきますよ