忙しく一日が終わったのに、育児に追われて家事に手が回らずイライラしてしまうことがありませんか?家事が気になって子どもをせかして、もやもやしていませんか?
今やっている家事を省略できないか、本当に必要な家事なのかを見直してみましょう。
〇省略できるものはないか点検しましょう。
・コンロ周りなど汚れやすい所はあらかじめコンロ用のフレームカバーをセットしておくと、掃除は楽になります。油やトマトソースなどが飛び散るのを予防するのにオイルスクリーン(油跳ねガード、キッチンネット)を使うのもよいでしょう。
・食器はワンプレートで盛り付けると、たくさんの皿を洗う時間を短縮できます。
・玄関マットも敷かない、という選択肢もあるでしょう。洗濯の手間がなくなり掃除がしやすいメリットもありますね。
・洗濯物は下着や靴下などハンガーにかけられないものは除いて、他はハンガーにかけて干し、乾いたらそのまま収納する(ハンガー収納)と時短になりますね。
〇便利な家電やサービスを取り入れてみましょう。
・お掃除ロボット、洗濯乾燥機、食器洗浄機、自動調理器など、今は多くの便利家電がありますね。買い替えのときに検討するのもいいかもしれませんね。
・小さいお子さんを連れての買い物は大変ですよね。そんな時は宅配サービスなどを利用するのもいいでしょう。
・食事の支度をする元気がないときは、お惣菜や冷凍食品に頼ってもいいでしょう。お母さんだって休みは必要です。
さまざまな家事効率化のアイデアがあると思います。家事を効率化することで、ゆとりをもって育児ができるといいですね。