赤ちゃんが生まれるとカメラの出番が増えますね。
　どんなパパやママも、赤ちゃんの、この笑顔をずーっと残しておきたいと思うもの。「この顔も、あの笑顔も」とパシャパシャとシャッターを切っていると、気がつくとアップの同じ表情の写真ばかり。後で見ると「これ、いつのだったっけ？」「これ、どこで撮ったんだっけ？」ということにもなりがちです。
　でも、泣き顔だって、ふくれっ面だって、どれも皆、素敵なワンショットになります。ちょっとした工夫で、楽しいアルバムを作ってみませんか。

・同じ日に、同じ場所で、同じ姿勢で
毎月、同じ日に同じ場所で、例えばうつ伏せとか仰向けとか同じ姿勢で、写真を撮っておくと、成長発達の様子がとてもよくわかります。

・撮影の日がわかるようなものと一緒に
その日の新聞の記事とか、季節の様子がわかるものと一緒に写すと、いつ頃撮ったのかだけでなく、できごとと一緒にその頃のことを思い出すことができます。

・お気に入りのおもちゃや大きさがわかるものと一緒に
お気に入りのおもちゃや週刊誌などと一緒にカメラに収めると、赤ちゃんの大きさが一目瞭然。後から見ても、赤ちゃんの大きさを実感できます。

・アップばかりでなく全体を
赤ちゃんの表情を見ていると、ついつい顔のアップばかりになりがちですが、時には部屋全体を写しましょう。食器やテレビやソファなどの日常の品々が懐かしい思い出になります。

・いろいろなアングルで
正面だけでなくさまざまな角度から撮ってみましょう。後姿やハイハイしているところなど動いている姿も楽しい一枚になりますよ。ハイハイなどのときは赤ちゃんの目線で撮ると迫力がでます。

・時には接写も楽しい
寝顔などばかりでなく、パパの手と赤ちゃんの手、ママの足と赤ちゃんの足をならべてクローズアップで撮るのも面白いですね。

・いろいろな表情を
鼻水だらけの泣き顔、涙を浮かべたふくれっ面、ママの背中の幸せな寝顔、大好きなごはんを口一杯にほおばったところ、よだれでベタベタのほっぺ、泥んこの手足、スッテンコロリンの瞬間、どれも皆、とっておきの一枚になると思います。

めざせ、パパのベストショット！！