頭の形がいびつ2ヵ月

赤ちゃんは頭の骨が軟らかいため、好きな方向ばかり向いていると、一方がしだいに平らになります。そうするとより座りのよいほうばかりを向くようになり、さらに頭がいびつになってしまうのです。

赤ちゃんは明るいほうやママやパパの顔を見るのが好きですから、ベットの位置を変えたり、抱っこするときに左右の手を替えて、反対の手で赤ちゃんの頭を支えてみるのもよいでしょう。

ただし、寝ている時間の長い3ヵ月頃までは気になるかもしれませんが、これから首が座り頭が自由に動かせるようになると、両方を向くようになり、お座りやハイハイをする頃には、しだいに目立たなくなると思います。

最終的な頭の形は遺伝的な要素が強いといわれています。将来は、パパやママ、あるいはおじいちゃんやおばあちゃんに似るのではないでしょうか。