自宅に帰る時期と交通手段0ヵ月

新生児は細菌やウイルスに対して抵抗力が弱く、免疫機能も未熟です。そのためできれば1ヵ月健診を終えてから帰るのが望ましいです。自宅が遠方の場合は、多少とも感染に抵抗力がついて、首がすわる頃が安心でしょう。交通手段は、車・電車どちらも一長一短があります。

車の利点は、人混みを避けられる、トイレやおむつ替えなどの休憩が自由にとれることです。しかし、交通渋滞で思いのほか時間がかかることもありますので、移動時間の予測には余裕をもって、ミルクやおむつも多めに準備しましょう。

電車の利点は、渋滞がないため時間通りに到着できることです。しかし、人混みを避けられないので、混雑の少ない時間帯を選ぶことが大切です。
いずれにしろ、赤ちゃんへの負担やママへの負担、それぞれの交通手段の特徴を加味して、ご家族と相談の上、選択をするとよいでしょう。