冬の木枯らしが吹くとなかなか外に出るのが面倒で、どうしても家の中でなんとなくゴロゴロして過ごしがちになりますね。
家にある材料で簡単につくれる凧やコマで遊んでみてはいかがでしょうか。
●簡単凧あげ(はがき凧)・・・お手軽派のパパにおすすめ。4歳くらいのお子さんにも簡単につくれます。
<材料>はがき1枚(年賀状のあまりなど)、紙テープ、糸、セロテープ、目打ち、割り箸1本。
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1.はがきを縦に2つ折にし、上から1/3のところに穴をあけ糸を通す。糸をはがきの裏側に長めに出してセロテープでしっかりとめる。
2.紙テープ25cmくらいの長さの尾を両端につける。はがきの表に出した糸を割り箸の先につける。糸の長さは40cmくらいでよい。
このはがき凧は本格的な凧とは違いそんなにきれいに上がりませんが、割り箸をもって走り凧が風にのってひらひら舞うので結構楽しめます。
●手づくりこま
ダンボールや厚紙を用いて’こま’をつくることができます。
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1.円こま、三角こま、十時こま、面白い形のこまなど、こまの中心に竹串、爪楊枝、画びょうなどを刺しバランスをとります。
2.白い紙にクレパスなどで2色以上色をつけて回転させると混色の不思議な色彩が見えてきます。
白と黒、赤と緑などこまの面積の半分ずつに塗ってみましょう。さて、何色が浮かんでくるでしょうか。
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●缶 馬(缶ポックリ)
<材料>しっかりしたあき缶2個、1メートルぐらいの丈夫なひも2本、穴あけ用の太い釘、かな槌。
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あき缶は子どもの足を乗せるのでなるべく大きめの物を使ってください。
1.太い釘でかんの両端に大きめの穴をあける。
2.穴にひもを通す。
ひもの長さを自由に調節して下駄のように履いて歩きます。コンクリのような上を歩くと音が響いて楽しいものです。
●番外編・・・こだわり派のパパは和凧をつくってみましょう。
<材料>和紙または障子紙、竹ひご4本、凧糸、ボンド、のり、ハサミなど。
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1.和紙か障子紙に墨や絵の具を使ってお子さんと好きな絵を描きます。紙のサイズは縦の長方形がつくりやすいでしょう。
2.竹ひごを紙の上部、縦真ん中、Tのような形と紙の対角線上にそれぞれ1本ずつ計4本をボンドで貼り付け糸でしっかりとめます。
3.糸目(凧の表に付ける糸のこと)糸を凧の上部左右2箇所と下部真ん中線上、上に向かって約1/3くらいの所に1か所、計3か所に結び、3本の糸を糸目の中心で結びます。揚げ糸を糸目の先に結びつけ、しっぽを付けて出来上がりです。
うまく飛ばないときは、凧の糸目の取り付けのバランスや、しっぽの長さなどを調節しましょう。
【上手な こま回しのコツ】
本格的なこまを回すのはなかなか難しいものですが、うまくまわすコツは、ズバリ、ひもの巻き方です。
ひもがきちんと巻ければ半分はこまが回ったも同じです。ひもは、ゆるまないようにしっかり巻きます。 巻いたひもがゆるまないようにこまを利き手に持ち代えて、ひものあまりの部分を薬指と小指の間にしっかりとはさみ、ひもを引き絞るように握ります。コマを地面や床に叩きつけるように投げるとうまくまわらないので、投げるときの手の位置など工夫しましょう。腰より下に手があるとよいようです。
こま回しや凧揚げは初めてというパパも多いと思います。パパも子ども時代に返って、どうすればうまく凧が上がるか、どのようにしたらうまくこまが回るか、また簡単につくれるこまや、缶馬など、お子さんとアイデアを出し合って一緒につくる時間を楽しんでみましょう。
手づくりおもちゃで遊ぶときは、必ずパパやママの目の届くところで遊ぶようにしてください。