赤ちゃんが生まれ、ママが赤ちゃんに構ってばかりで、会話の機会が減って寂しい思いをしているパパも多いのではないでしょうか。ママが忙しそうで、会話を遠慮している場合もあるかもしれませんね。
日中、育児を一人きりで担うママは、体力的にも精神的にもくたくたです。子育てのちょっとしたことが気になって悩みが多くなりがちなこの時期は、パパに話を聞いてもらいたいママがたくさんいます。
一方、パパも仕事で疲れきっていて、ママの話をゆっくり聞く余裕がないかもしれませんね。そうなるとお互いが自分中心の考えになり、相手に対して不満がたまってしまいます。そんな日常になっていませんか。
そんなときこそ相手の話に耳を傾け、よく話し合うことが大切です。週に1回時間を決めて’話し合いの時間’を作ってみませんか。日々の出来事や感じたこと、伝えたいことをこの時間に伝えあってみてはいかがでしょう。また、昔のお互いの気持ちを思い出してみるのもよいですね。初めて相手に何かをしてもらったとき、嬉しくありがたい気持ちになったと思います。それがいつの間にかあたりまえになってしまい、そういう気持ちが薄れていませんか。パパは日頃育児を頑張っているママに、ママは毎日お仕事を頑張っているパパに、話し合いのしめくくりに「ありがとう」と感謝の気持ちを表し伝えあえたら素敵ですね。