赤ちゃんの頭の上のほうに、触るとペコペコした部分があります。触ってしまいましたが、大丈夫でしょうか。(1ヵ月)
赤ちゃんは狭い産道を通って生まれてくるため、頭の大きさを小さくできるように頭の骨にはすき間があり少し動くようになっています。頭の上部のペコペコした部分は、大泉門(だいせんもん)といい、1歳半くらいまでに閉じていきます。
頭を優しくなでたり、触ったりする程度なら問題ありません。軟らかい部分ではありますが、骨の下には強い筋膜があり、少しの刺激であれば問題はないと考えてよいでしょう。ただし、必要以上にへこみを強くこすったり、押したりしないようにしましょう。